なぜAntecの電源がそれほど優れているのでしょうか?
電源をアップグレードする際に、皆さんはそれほど悩むことはないと思います。というのも、誰もが基本的にどの電源であってもそれほど違いはないと思っているからです。でも本当のところ、販売店にある、激安電源、ありきたりの電源は、あなたのデリケートなコンポーネントを台無しにしてしまうことがあるのです。安物の電源は、突然のクラッシュを引き起こしたり、更にコンポーネントを破壊したりするため、システムが非常に不安定になることがあります。短期間では、安物の電源でいくらか節約できるかもしれませんが、後々、Antecのような実績のあるメーカの電源にしておけばよかったと後悔することが多々あります。以下にその理由を挙げてみます。
1. 安物の電源は、システムが必要とする電力を供給することができません。
CPU、マザーボード、ビデオカードといったデリケートなコンポーネントは、的確に動作するために安定した電力の供給が必要になります。そうでない場合、予期せぬクラッシュ等の様々な問題に直面します。ですから、お持ちの電源のどのように電力を制御しているのかをよく確かめてください。弊社のTruePower電源シリーズでは、フィードバック回路が使用されているため、自動的に出力電圧を非常に厳格に維持します。(どれほど厳格かというと、±3%の誤差の範囲で維持します。これは、インテルが求める仕様要件±5%よりも、更に厳格ということです。)当然のことながら、ありきたりの電源では、TruePowerシリーズの厳格さには近づくことができません。
2. 安物電源では、表示されている定格出力を実際には供給できない。
すべてのATX12V電源には、3.3V, 5V,?12Vの出力があります。というのもマザーボードなどは、3.3Vの出力を利用し、またディスクドライブ等は 12V出力を利用するからです。
しかし、ほとんどの電源は5Vと3.3Vの出力回路を共有しています。これはどういうことかというと、5V出力をつかうデバイスを追加すると、3.3V出力を利用するデバイスへの出力が低下することを意味します。しかも回路を共有しているため、5Vデバイスへの出力が急に多く必要になると、3.3Vへの電力の流れが遮られてしまうこともあります。簡単に言えば、システムが安定しないということになります。
それでは、どうしたらよいのでしょうか?これから買おうと思っている電源の3.3Vと5V合計出力の仕様をよく見てください。2つの出力を合計した電力のうち、実際に利用できる電力は、パッケージに大々的にかかれている電力数の半分に満たないことがよくあります。例えば、他社製品でよく見かける430ワット仕様をよく見てみると以下のことが分かります。
+3.3V rated 38A = 125.4W
+5V rated 44A = 220W
+3.3V plus +5V = 220W max
例えば上記の仕様どおりの電源を購入したとして、220ワット分の5Vデバイスをシステムに組み込んだとします。そうするとマザーボードへの電力供給はゼロになってしまいます。(しかし、パッケージには430ワットと書いてあるので、430ワットまで利用可能だと錯覚してしまいます。)
そういうわけで、弊社では、TruePowerシリーズを開発しました。このシリーズでは、3.3V、5V、12V出力がそれぞれ独立した回路により電力が供給されます。そのため、ここの出力回路は、他の出力から電力を奪われることが一切ありません。(当然のことながら、電源の最大定格出力を超えて、電力を供給することはできません。これは、どの電源にも言えることです。)
3. 安物電源は、やかましい。
全ての電源メーカーが、自社製品は「静か」、「超静音」、「ささやくように静か」、「事実上無音」であると主張します。しかし実際には、安い電源ほどうるさいものです。なかには、ユーザーに手動でファンの回転速度を遅くさせて、静音と名乗るものまであります。(正直に言えば、これは、ありえないことです。いちいちコンピュータの後ろに行き、ファンの速度を上げたり下げたりするでしょうか?)その他にも、基本的にCPUの温度に応じてファンの回転数が対応するものもあります。
手動でファンの調整ができるオプションの方が面倒を考えなければ理想的である一方、ベーシックな温度に対応するタイプのユニットでは、TruePowerシリーズで採用されている高度な温度対応システムには、到底比べものになりません。(下のグラフを参照してください。)このシステムにより、TruePowerは他のファン付き電源よりも著しく静かであることが分かります。数々のアワードを受賞したSmartPowerシリーズにも優れた温度対応システムが搭載され、TruePowerシリーズよりもさらにお求め安い価格設定になっています。
これだけでは物足りないという場合に、TruePowerには「Fan-Only」電源コネクターがあり、通常ならば一定の速度のケースファンでさえも、このコネクターにケースファンを接続することで、温度に対応して回転速度を変化させることができます。コンピューターの温度が下がると(アイドル時やCPUに負担をかけないプログラムを実行している時)、TruePowerではケースファンも更に低回転で動作させます。そのため想像以上に静かにコンピュータを作動させることができます。
4. 安物電源は長持ちしない。
これには単純な理由があります。安物電源を製造する会社は、なんとかどこかで手抜きをする必要があります。それは、短い寿命(MTBFs-平均故障間隔)の低品質な部品を使うことです。こうした電源を買うことで、数百円節約できるかもしれませんが、結果として、思ったよりも早く電源を交換することになってしまいます。
Antecの電源は、そのようには作られていません。弊社の実績あるTruePowerシリーズには、非常に信頼性の高い2つのボールベアリングファンと高い通電性のために金メッキされたパワーコネクターを採用しています。メインパワーケーブルをナイロン性スリーブで包み込んでいるためケース内のエアフローも向上し、また作業もしやすくなっています。TruePowerシリーズでは、幅広い対応を考慮して、2つのSATAコネクターと2つのFan-Onlyを搭載しています。
こうした流れを継承し、さらにお求め安くなっている製品がSmartPowerシリーズです。こちらは、非常にリーズナブルな価格で優れた信頼性を提供しています。搭載されている温度センサーにより、標準的な電源に比べ、より静かで、より冷却力がアップしています。また、その正確な出力により、常に最大定格出力を供給することが可能です。(実際には、そうでない他社製品が多くあります。)そしてそれそれのSmartPowerシリーズのモデルにも、多くのコネクターが標準装備されています。(2本のSATAコネクターも装備)
お分かり頂けたでしょうか?これが弊社が「私どもの電源はすばらしいと」常に主張している理由です。これらの情報が電源選びにお役に立てれば幸いです。次回、電源を購入される際は、是非ともこちらに書かれていることを思い出してください。単に価格のみに左右されることなく、Antecのように信頼の置けるメーカーの電源を選ばれることをお勧めいたします。 |