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今時、どうしてコンピューターを自作するのか

グレッグ ガーヴィン

オンラインでとても簡単にコンピューターシステムを注文できる時代に何故、自作コンピューターを作ったり、アップグレードしたりする必要があるのかという質問をよく受けます。ご存知の通り、PCを自作する理由は限られています。そんな状況でどうして完成品のPCを買わないことがあるでしょうか?日本でも多くの巨大メーカーがオンラインを中心に完成品のPC販売を展開しています。

ハードウェアに注目

完成品のPCでは、使用するハードウェアの選択が限られています。大手メーカーでは、人気のあるマザーボードやパーツの非常に簡略化したバージョンモデルを使いコスト削減を図っています。これらのパーツはきのうも少なく、個別に購入するパーツに比べて品質面でも劣ります。特に完成品のPCの電源は、概して品質が悪いものになっています。数年前までは、こうした要素はそれほど問題ではありませんでしたが、今日のパーツの機能面の進化を見れば、とりわけ性能の良い電源を使いことが最も大切なポイントになっています。

オプション、オプション、オプション

よく完成品のコンピュータを注文する際には、メーカーはいかに多くのオプションを追加できるかをアピールします。実際には、ハードウェア面では、それほど多くのオプションを提示してくれません。というのも、事実として、購入者は、単にハードディスクの容量や、メモリーの容量のみを選択できるだけです。オンボードのクオリティーの低いサウンドやローパワーのグラフィックカードなどに満足しないでください。自分の希望するスピードとレーテンシ‐のメモリーを選んでください。使う側としては、自分のコンピューターができる限り多くのオプションを持ち、できる限りハイエンドでありたいものです。—結局、それを実現するためには、自作PCが最もベストな方法なのです。

アップグレード性

テクノロジーの前進は予想以上に早く、最新のゲームやグラフィックプログラムを使用するには、それらに対応した最新のハードウェアを使用する必要があります。最新のアプリケーションを使用する際に、お持ちのシステムに1つか2つの重要なコンポーネントが不足していることが多々あります。例えば、多くの最新ゲームでは、実際のシステム内のCPUスピードよりも、より処理が早い高性能なビデオカードを必要とします。これが意味することは、システム全体を交換するのではなく、ビデオカードだけをアップグレードすればよいことになります。

しかしながら、完成品のPCを購入するデメリットは、まさにこのアップブレードが簡単にできない点にあります。完成品のPCは本来、アップグレードできないように設計されていることがあります。そのため単にハードディスクを増設するだけでも、電源が対応できなくなってしまう場合もあります。メーカーは必要なものだけを組み込み、コストを削減しますが、利用者はアップグレードができないという問題に直面します。自作PCの場合、将来的に必要とされる要素を考慮に入れながらシステムを構成することができるため、後でハードディスク等の増設を行っても心配は全くありません。

購入した当初は、PCの電源容量が十分に思えても、多くのメーカーではケースやハードウェアがプロプライエタリーであるように設定されています。このプロプライエタリー設計というのは、初めから組み込まれている特定のハードウェアのみが動作するようになっている設計を意味します。例えば、ビデオカードの増設、マザーボードの交換等の作業でもメーカーの指定する意図的に高価に設定された製品を利用しなければならなかったり、または結局、新しいシステムを買い換えたりすることになってしまいます。 (実際、これが多くのメーカが意図することですが。) たとえ購入した完成品PCのケースが、内部のコンポーネント専用にぴったりと設計されているタイプではなく、標準タイプのケース(増設スペースがある)を採用しいても、低品質であったり、金属の角に触れただけで指を切ってしまうような作りであったりすることがしばしばあります。Antecのケースであれば、安心できる品質であり、いかなるニーズにも対応したケースのフルセレクションがあります。

オーバークロックとBIOS機能

比較的簡単にシステムのスピードを上げる方法に、オーバークロックがあります。(CPUとメモリーを規定の速度より早く動作させる方法です。) これらの作業はすべて、マザーボード上のBIOSを通して行われます。残念なことに、このオプションは他の単純なBIOS設定を含めて、組み込み専用の安価なマザーボード等や大手メーカーが利用するプロプライエタリーなBIOSチップには利用できないことがほどんどです。それだけではなく、完成品PCに搭載されている組み込み済みの電源は、システムの増設などで必要になる余分な電源容量を提供することすらできないことがあります。

電力への要件

最近では、デュアルコア、デュアルプロセッサー、さらにはデュアルビデオカード等を使用するシステムが増加しています。そのため、必要な電力を供給できる電源を利用することが非常に重要になります。安価で低品質の電源をコンピューターのコンポーネントに利用することだけはやめましょう。というのもそういった電源は、トラブルが発生しやすく、コンピューターのコンポーネントを台無しにしてしまいます。Antecが製造するような高品質の電源は、電力をシステムに対し、均等にかつ、完全に供給できるように設計されています。そのため、すべてのコンポーネントが必要な電力を確保でき、備え付けの保護機能によりコンポーネントのダメージを回避することができます。

結論

結論としては、PCを自作することで希望する高品質のコンポーネントを幅広く選択でき、様々なオプションを検討することができます。また、アップグレードの余地も十分あり、システムオプションを自由に調整することもできます。Antecのケースでは、様々なコンポーネントが使用でき、望みどおりのシステム構成が実現できます。そのためプロプライエタリーな大手メーカーのケースに縛られることもなく、システムを買い換えることもなく、自分で簡単にいくつかのコンポーネントを交換することができます。また、Antecの電源は、いかなるハイエンドなコンポーネントにも効率的で信頼性の高い電力を確保できます。Antec製品をお選びいただくことで、信頼の置ける高品質オペレーションが保証されます。システムを自作することで、ユーザーのニーズに応じた最適なシステム構築が自由に実現できます。Antec製品は、自作PCへの信頼性の高い基盤を提供します。つまりそれが、Antecのザ?パワー?オブ?ユー(Antec is The Power of You!)なのです。