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クワイエットコンピューティングへの軌跡

何年もAntecでは、クワイエットコンピューティング(Quiet Computing?)のコンセプトを強く謳ってきました。その用語ができる前の1990年代からAntecでは、温度による可変速ファン付きのSmartPower電源等で静音の重要性を強く主張してきました。それから時が経っても、Antecでは引き続きパフォーマンスと同時に静音性に焦点を置いた製品を生み出してきました。

TruePowerは、市場に向けてとりわけ静音性を重視した静音電源の2番目のシリーズです。この製品によりAntecでは、ローノイズテクノロジーを導入しました。これは、単に電源が静かになるのではなく、ユーザーが温度によってケースファンの速度をコントロールできる機能を追加しました。そのようにケース全体として静音化でき、且つ、負荷やさまざまな動作環境にも対応できる製品となりました。その結果、世界中で約150万台のTruePowerが販売されました。

TruePowerの好調な売れ行きを受け、静音性に注目してケース自体の設計をする時期が来たと判断しました。過去のケースや電源製造での知恵を凝縮して、Sonataというコンピューターケースとして製品化を行いました。発売前には、外部の研究所などでテストを行いました。(外部機関に依頼してテストを行わなければ当然、信憑性がありません。)その結果、Sonataが世界の置いて最も静かな量販ケースであることが証明されました。まもなく、SonataがAntecのベストセラーになりました。

しかしながら、弊社の商品開発部はこれでは満足しませんでした。彼らは多くの時間を費やし、ユーザーの耳を悩ますコンピューターのうなり音を止めるべくより多くの製品を考案しました。

簡単な例をご紹介すると、弊社のケースでは可能な限り120mmファンを利用できるように設計を変更しました。これにより、当時の弊社の80mmファンと比較して、より少ない回転数でより多くのエアフローを確保することが可能になりました。すなわち少ないノイズで更なる冷却ができるようになったのです。

商品開発部では、温度により制御されるケースファンSmartCoolを開発しました。この製品は、冷却が必要でないときに回転数が下がり、静かになる設計がなされました。更によりコストパフォーマンスの高い可変速ファンTriCoolも開発をしました。クワイエットコンピューティングは、弊社の設計哲学の中心を占めるようになり、すべての開発プロジェクトにも影響を与えました。

そして次世代の電源開発の時期がやってきました。新たに4つの新電源シリーズが製品化され、ユニークなクワイエットコンピューティングソリューションが生まれました。

SmartPower 2.0は、前部、後部のデュアルファン設計になっています。このアイデアは、ユーザーへのノイズを包み込むよう電源内に温度制御によるメインファンを搭載するものです。一定の負荷/温度に達すると外側のファンが余分な熱を排気します。

TruePower 2.0は、温度制御によるシングルファン設計で、ファン自体は初代のTruePowerの80/92mm後部、底部ファンから、可変速の120mmファンに変更されました。これは必然的に現在の電源製造の主流となり、シングルの120mmファンがかつての80/90mmまたは、シングル80mmファン設計よりもより静音であることが分かっています。TruePower2.0は、いち早くこのポイントを製品化しました。

Phantomのオリジナルコンセプトは、ファンレス電源でした。これを実現するには、低発熱のために高効率設計で、廃熱の必要がない程度に発熱を抑えることが必要でした。その発熱を放熱するためには、内部のヒートシンクに突出したアルミ製のフィンを取り付けました。Phantom 500のハイブリットデザインは、特定の温度になるまで内部のファンは完全に動作を停止するものでゲーム以外での使用では静音性を求めるハイエンドゲーマー等をターゲットにした製品です。

Neo HEは、高効率設計と静穏設計の低速、温度制御80mmファンを融合した電源です。 その主な理由としては、NeoPowerが大変好評だったこともあり、Antecとしてもモジュラーケーブルつきの電源を継続したいと考えていたからです。調査を依頼した外部のテスト機関でも、Neo HEの80mmファンが予想以上に静かで測定ができず、測定室を再度チェックしなければならないほどでした。

クワイエットコンピューティングは、初代SmartPower発表当時からの弊社のゴールであり、Antecは、この分野においてはいかなるメーカーよりも多くの思慮と開発努力を重ねてきました。

弊社、商品開発部の継続的な努力の例として、スタジオシリーズ(Studio Series)ラックマウントケースがあり、オーディオ/映像業務環境用に設計された静音ラックマウントシリーズです。また、Fusionは、デュアルチャンバー構造のメディアセンター向けケースなどもあります。

クワイエットコンピューティングをお望みであれば、Antecが最適なブランドであることを自信を持って宣言します。

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